「LIVE SDD 2025」とはどんなライブ
SDDとは?
1人でも多くの方に、賛同していただくことで、
この世の中から、飲酒運転をなくそうというプロジェクトです。「あなたには何ができますか?飲酒運転をなくすために。」
このプロジェクトを通じて、すべての方々に、
飲酒運転など言語道断であることを自覚していただくことが、ステップの第一歩。
そして、自分が飲酒運転しないだけでなく、家族や友だちといった、自分のまわりの人たちにも、
このプロジェクトをご紹介いただき、賛同してくださる仲間を増やしていってほしいのです。どんな小さなことでもかまいません。
まずあなたが、SDDプロジェクトメンバーとして、できることをしてみてください。
その1つ1つの行動が、SDDの大切な活動です。引用先:FM大阪主催 SDD(STOP! DRUNK DRIVING PROJECT)HPより
いつから活動している?
2007年から活動されています。ちなみに2007年のてテーマはこちらです。
「もし、自分が被害者だったら?」「もし、自分が加害者になったら?」「もし大切な人が巻き込まれたら?」少しだけ想像力を働かすことで、飲酒運転はなくなるのです。みなさん、1人ひとりに想像してもらうことで、飲酒運転撲滅を訴えました。主旨に賛同いただいた協賛社とメディアは25社以上にのぼり、集まった募金は 20,017,237円となり、(財)交通遺児育成基金にお渡ししました。
引用先:FM大阪主催 SDD(STOP! DRUNK DRIVING PROJECT)HPより
イベントはどこで?
1年目は大阪モーターショー会場内特設ステージ(インテックス大阪)など始め4箇所で開催され、翌年からは規模をさらに大きくし、年に一回度「大阪城ホール」でイベントを開催されています(ただし、コロナ禍の時はスタジオからの配信)。
「2025 SDD LIVE」の模様
日程・会場・出演者
- 日程:2025年 2月8日(土)
- 場所:大阪城ホール
- 出演アーティスト:STARDUST REVUE / TRF / SOPHIA / 超ときめき♡宣伝部 / BUDDiiS / WOLF HOWL HARMONY / パンダドラゴン / 竹内朱莉
- JD共済 presents SDD全国こども書道コンクール:書家 森大衛/書家(教授)竹内朱莉
- 司会:大塚由美 / しもぐち☆雅充 / 赤松悠実
- レポーター:笑い飯 哲夫 / 令和喜多みな実 河野 / 祇園
- 指揮:西山勝
- 演奏:SDDシンフォニックオーケストラ
- 合唱:SDDクワイヤー
*ちなみにSTARDUST REVUE とTRF はここの2007年のプロジェクト立ち上げの時から全て参加されています!
セットリスト(セトリ)
- BUDDiiS:『The One』『lris』
- 竹内朱莉:『泣いてOVER』『愛だろ、やっぱ!』
- WOLF HOWL HARMONY:『Frozen Butterfly』『Letters』
- パンダドラゴン:『ダイスキ☆シンドローム』『パLIFE!パLOUGH!パLOVE!』
- 超ときめき♡宣伝部 :『好きっ!〜超ver〜』『最上級にかわいいの!』
- SOPHIA:『青空の欠片』『街』
- TRF :『BOY MEETS GIRL』『survival dAnce』
- STARDUST REVUE:名曲のメドレー
その他
こども書道コンクールで受賞した5名の中学生の作品発表や、
SDDメッセンジャーズキャンペーンでグランプリを取られた方の作品が発表され、それをアレンジし朗読が行われました。
- 朗読:森愁斗(BUDDiiS )
- 演奏:SDDシンフォニックオーケストラ
森さんが涙を流されながら朗読されているのがとても印象深かったです。
また2010年よりSDDの総合司会を担当されていた『小倉智昭』さんの追悼を映像で振り返るシーンも…
そして、最後にこども書道コンクール受賞者と書家 森大衛さんと今度は書家(教授)として登場された竹内朱莉さん。SAMさん率いる3名のダンスパフォーマンスと共にその場で書をしたためられたのち(DJの方達が持っているがその書です)、
出演者全員による「Michael Jackson」のナンバー『Heal the World」で幕を下ろしました。
最後の曲は撮影OK!で「ぜひ写真や動画に撮ってこの活動を世の中に広めてください!」とのことでした。

出演者の方達や公式のXポスト
・BUDDiiS
・竹内朱莉
・WOLF HOWL HARMONY
・パンダドラゴン
・超ときめき♡宣伝部
・TRF(DJKOO)
・SOPHIA
・STARDUST REVUE
その他にもたくさんポストされていますのでぜひ公式のXをご覧ください。
私たちにできること
- お酒を飲んだら車の運転は絶対にしない!(車だけではなくバイクや自転車も一緒です!)
- または「ちょっとくらいなら大丈夫」ではなく、代行運転を頼む。
- お酒を飲めなくて車の運転が出来る人→一緒の食事の席で、お酒を飲んだ人が運転して帰ろうとしたら、運転を代わってあげる。
- お酒を飲めなくて車の運転も出来ない人→一緒の食事の席でお酒を飲んで運転して帰ろうとする人を止める!
など、自分に出来ることもいっぱいあるなと考えさせられました。
飲酒運転だけではなく脇見運転も
このプロジェクトには飲酒運転の撲滅だけではなく、脇見運転の撲滅も含まれていました。上記の森さんの朗読も脇見運転がテーマでした。
「ちょっとだけ」「一瞬なら大丈夫」
それが自分だけではなく、大切な家族や他人の人生まで奪ってしまうことになる。私自身はペーパードライバーで全く運転はしませんが、しっかりと心に留めておきたいなと思いました。
まとめ
今回、恥ずかしながら初めて拝見させていただいたのですが、本当に素晴らしいイベントでした。
特に印象に残っているのが、笑い飯の哲夫さんたちが会場を回ってインタビューされていたのですがその中のお一人の方がこのイベントに何と毎年参加されている!とのことで、その時に「いつかこのイベントがなくなることを祈っています」とおっしゃられていたこと。
つまり「飲酒運転の撲滅を願うイベントがなくなること」🟰「世の中から飲酒運転がなくなること」
とても深いお言葉だと思いました。
「飲むなら乗るな、乗るなら飲むな」当たり前のこと。でもいまだに悲しい事故はなくなっていません。一人一人の心がけでなくせるもの。いつか0になる日を夢見て…
また、今回会場にはいらしていませんがたくさんのアーティストの方がメッセージを寄せられています。それも公式のHPで見ることができるので、ぜひご覧ください!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
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